雑木のレイアウトを考えるには

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雑木のレイアウトを考えるには

シンボルツリー,落葉,常緑,庭木

私は庭にどのように木を植えたら良いか考えるときに、家の写真を撮るようにしています。
客観的に家の様子、周りの住宅との関係性を見る事が出来るからです。
また、その写真にペイントツールなどを使って、雑木の木を描く事もできます。
客観的に見たり、色々な角度から見るためにも、写真は有効に利用しましょう。
我が家もまだまだ庭ができていない状態なので、雑木の庭を目指して試行錯誤しています。
その為に、写真で木のレイアウトを考えるようにしています。
以前は紙にイラストで書いていた事もあるのですが、実際の様子とは異なっている事も多く、写真の方が分かりやすいと思います。
雑木の庭は木が大きくなった時の事も考えなければなりません。
元々大きな木を購入して、管理を行い現状維持出来るなら問題ないのですが。
我が家の場合は、小さな苗木や人の背丈程の高さの苗木などを購入してくる事が多いので、将来的なイメージも分かりにくいのです。
そんな時には、やはりイメージ画像が役に立ちます。
造園屋さんなどに木を植えるのを頼み、既に大きい木を利用する場合では、造園屋さんが独自のセンスできちんと配置してくれます。
しかし、私のように自分達で行う場合では、植え替えも大変なので始めから大きくなった時のレイアウトも考えた方が良いです。
しかし、小さすぎる苗木の場合では、大きくなった時の事ばかり想定すると、今の段階がとても寂しい庭になってしまいます。
庭と一緒に木も移り変わる事が出来るよう、色々な試し方も試みてください。
小さな苗木の場合では、植え替えもまだやりやすいので、1度くらい失敗しても良いくらいの気持ちが必要かもしれませんね。



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