シンボルツリー常緑樹のお勧め

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シンボルツリー常緑樹のお勧め

シンボルツリー常緑樹のお勧めを紹介しましょう。
シルバーリーフが流行っている今では、オリーブやユーカリなどがお勧めです。
特にオリーブは洋風の住宅に似合う常緑のシンボルツリーとなります。
オリーブは地中海地方が原産国で、強い日差しにも耐える植物です。
乾燥した気候に適しており、ベランダでのシンボルツリーとしてもお勧めします。
単独で植えた場合にはあまりボリュームが出ないので、狭い場所でも植えられます。
コンテナ栽培などでも適しており、成長は遅めなのである程度の多さを植えても問題が置きにくいのです。
同じシルバーリーフであるユーカリは高木になる事があるので、品種によっては庭のシンボルツリーには向いていません。
鉢植えにして成長をある程度止めておくと、玄関先のシンボルツリーとして向いているでしょう。
どちらもテラコッタ制の植木鉢に植え、根元に花などを寄せ植えすると良いでしょう。
我が家にあるのはユーカリのグニーです。
寒さに強く鉢植えにして育てています。

 

 

常緑として人気のシマトネリコ

常緑として一番お勧めなのが、シマトネリコです。
名前から想像出来るように暖かい地方で育つ植物ですから、雪が降るような地域にはシンボルツリーとして植えられません。
株立ち状の枝に小さな葉がたくさんついて、風にそよぐ姿が美しいのです。
寒い地方では観葉植物として売られていることが多いです。
我が家にも小さなシマトネリコの観葉植物がありますが、丈夫で小さなタイプでも木形が美しく、大きくなるのが楽しみの植物です。
シマトネリコは株立ち状のものが美しく、あまり大きくならないので玄関先にお勧めの絞るツリーです。

 

 

その他のお勧め常緑木

その他の常緑のお勧めは、カクレミノ、シラカシ、ソヨゴ、コニファー。
落葉ではエゴノキ、ヤマボウシ、カツラ、ハナミズキ、シャラ、モミジなどがお勧めです。
常緑の良いところは冬でも葉を付けるところですが、落葉は秋になると紅葉が楽しめるので、季節感が味わえます。
葉を落としたくない場合にも、常緑は使われますが、全く葉が落ちないわけではありません。
季節の変わり目に葉が生えかわるので、落葉ほどではありませんが落葉はします。
まったく葉を落としたくないなら、ドウイトウヒなどやエレガンテシマなどのコニファー系を植えると良いでしょう。
常緑を選ぶ場合には、葉が落ちない事をメインに考えておられる方が多いように思えます。
狭い庭で近所迷惑になる事を考えると、シンボルツリーも植えられません。
近所にかかる場所ではなく、玄関先などに植えたり、鉢植えにして場所を移動できるようにしても良いでしょう。
常緑の木も良いですが、落葉の紅葉した姿は美しいですよ。
春になれば新緑が出てきて、夏になれば花が咲く、秋になれば実がなって紅葉する。
冬になって落葉した場合には、室内に程よい日光が入り込むのでお勧めです。
四季を感じたいなら落葉がお勧めです。
冬でも緑を楽しみたい、日光が遮らない場所に植えるなら常緑でも良いでしょう。
その人のニーズに合わせて落葉、常緑を選ぶようにしてくださいね。

 

 


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