プンゲンス・ホプシー 育て方
プンゲンス・ホプシー
針状葉が銀白色を帯びていてクリスマスツリーとして人気のあるシンボルツリーです。
欧米では庭木として多く用いられるコニファーの一種。
大きくなるタイプのコニファーで、横幅もとるのである程度庭が大きい場合に向いているコニファーです。
苗木からも売っているので、手軽にシンボルツリーとして植えてしまいますが、あまり大きくなっては困るなら大きくなったら切り倒すくらいの覚悟で。
植木鉢などに入れておくと、それ程大きくなりずらいので、玄関先にシンボルツリーとして、またクリスマスツリーとしても素敵ですね。
銀色にきらめく葉がとても素敵なので、コニファー好きには憧れの木でもあります。
しかしこのようなポプシー系は値段が効果なのも特徴です。
栽培は容易だが、暑さで葉が痛むこともあるので要注意です。
北海道などの寒い地方では問題なく育ちます。
また雪とのコントラストはとても似合うコニファーで、特に雪国にはオススメ。
北海道では公園などにも利用されている、馴染みのあるコニファーの一種です。
マツ科の常緑高木。
アジア〜ヨーロッパ〜北アメリカなどに 約90種近くの仲間がいます。
枝と葉は、コップ洗いのブラシのような形をしています。
マツ科ということで、球果がつきます。
挿し木、接木が可能。
<育て方>
明るい日光の良く当たる場所を好みます。
暑さには弱いので寒い地方に向いているシンボルツリーです。
接木で、増やすことができます。
接木で増やすには、素人では難しいようです。
その為ポプシーは数が少なく、高価だといわれています。
基本的に病虫害に対しては強いですが、ケムシ類やシンクイムシ類などが発生することがあります。
ポプシーに似た木
ブンゲンスポプシーは中々手に入りにくい、高価であるため、安価に手に入りやすい似たような木を購入する方法もあります。
北海道では普通にお店で売られているのですが、北海道以外の地方ではあまり見かけないようです。
もみの木はネットでも購入できますし、クリスマスツリーとして室内で育てる事もできます。
しかし、ブンゲンスポプシーと同様温かい気温には弱いので、クリスマスシーズンが終わったら、外に出しておいた方が良いです。
我が家ではもみの木ではなく、ドイツトウヒをクリスマスツリーとしています。