ヨーロッパゴールドの育て方
春にはすばらしい黄金色で目にも鮮やかです。
また柑橘系の香が楽しめます。
この香りの成分はフィトンチッドと言って、森林浴の効果があります。
あまり日の当たらないところでは特有の黄金色が発現しません。
寒い地域ほどスリムな樹形になりまた発色も良くなります。生長速度はあまり速くはありません。
北海道などの寒い地方で生垣として馴染みの深いコニファーの一つです。
<育て方>
日当たりを好む植物ですので、日当たりのよい場所に植え付けます。
日当たりが悪いと葉の美しい色がでません。
生垣など密集させて植える場合は、株との間をあけて通風をよくしたり、引っ付いたら剪定して間をあけるようにします。
植え付けが最適なのは10月〜梅雨期間中までに行います
水はけの良い、バーク堆肥や牛糞を混ぜた肥沃な土壌に植えます。
横風が苦手ですので、必ず支柱を立て、がっちり固定します。
高温多湿を嫌いますので、水やりは朝涼しい時間に行います。
色がとても鮮やかで育てやすいコニファーですが、やや横に広がりやすいので、選定を行い形を整える必要があります。
ヨーロッパゴールド
ヨーロッパゴールドに関する質問
昨秋に植えたヨーロッパゴールド。高さ50CMほどだったのですが、雪がこいをしなかったため、雪の重みに耐えられず、枝が折れてしまいました。雪がまだ残っており、まだ氷点下になることもある地域です。応急処置など、ご指導下さい
皆さま教えて下さい。家と道路の境界に生垣としてコニファー系のゴールドライダーかヨーロッパゴールド(ともに1.2m位)を植えようと考えています。まったくの素人ですので業者に依頼予定ですが、暖かくなってからやりましょうとの言葉をうけて3月末から4月に
小さな庭があるのですが全面レンガで覆われているため、鉢植え可能な常緑樹を教えてください。地域は大阪府北部です。直射日光が当たる時間は8時頃から13時頃までです。鉢は直径40cm位で考えています。出来れば花や実が
庭に常緑樹を植えたいと思っています。あまり高木にならず(5m?7mくらいまで)できれば虫のつきにくく、3?5本の株立ちのものが希望です。またそれを植える場合、壁からどれくらい離して植えたらいいの