エメラルド;スマラグ,エメラウド,エメラルドグリーンの育て方
ヒノキ科 常緑樹 別名スマラグ ニオイヒバの仲間で、濃い緑色の葉のコニファーです。
樹形は手入れしなくても狭円錐形に綺麗にまとまり、葉っぱから爽やかなトロピカルフルーツの香りが漂います。
ニオイヒバの品種は良い香りのするものが多く、この香り成分はフィトンチッドと称されるもので、沈静作用があり、この香りを嗅ぐと落ち着いた気分につつまれます。
ハーブのように浴用としてもお楽しみいただけます。
<育て方>
コニファーは寒さに強く、暑さに弱い木です。
植え付けは10月〜梅雨期間中までに行います。
水はけの良い、バーク堆肥や牛糞を混ぜた肥沃な土壌に植えます。
横風が苦手ですので、必ず支柱を立て、がっちり固定します。
日当たりと風通しの良い場所を好みます。
日当たりが悪くなるにつれ、葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。
水をよく欲しがりますので、夏の乾燥に注意です。
肥料は与えれば与えるほど生育が良くなり、美しくなります。
2月ごろに寒肥として鶏糞や化成肥料を与えます。
コニファーは大きくなりやすく、樹形をコンパクトに保つためには年に数回の剪定を行います。
剪定後は葉が茶色く痛みます。
樹高を2Mに抑えるのであれば、幹を切り詰める位置はそれより下で、枝が分岐している直上を切り詰めます。
針葉樹(コニファー)類は強剪定・強刈り込みを行うと、萌芽せず枯れ込んできます。
病害虫はあまり発生しません。
湿度が高いとウイルス病などの病気が発生しますが、発生したら、病気の箇所を早急に取り除きます。
エメラルド
エメラルド コニファーに関する質問
1ヶ月ほどまえに園芸屋さんからコニファーのエメラルドという種類を購入し、庭に植えてもらったのですが、植えた直後は緑があざやかだったのですが、日に日に葉先が茶色くかれてきています。葉先といっても、本当に葉の先だけでかれている
、業者に目隠しの植栽のプランを依頼しました。すると、洋風の外観の我が家(外壁は黄色の塗り壁風)にあうようにコニファーのエメラルドグリーンを提案してきたのですが、まったく植物のことは素人なので、いいものかどうか。。。ネット検索でいろいろと
エメラルドグリーン(グリーンコーン?)、定植して約3年の120?130cmですが、幹の頭が2股に別れて、同じぐらいの高さに成長しています。別れてから30cmぐらい成長しています。このまま、放置しておいて良いのでしょうか
始め、どうも同じ害虫のようです。生垣にもスカイペンシルを使っているので、なんとか枯れてしまわないうちに駆除したいのですが、どの様な方法が一番確実で、混植しているコニファー類(ゴールドクレスト、エメラルド、ブルーへブン)に影響を与えないで済むでし