エゴノキの育て方
スズランのような小さな白い花を咲かせます。
植物体には有毒物質であるサポニンを含んでおり、その味が「えぐい」ので、エゴノキと名前がついたといいます。
これを利用し、果実や根を水の中で叩き潰し、魚を麻痺させて採取する、魚毒に利用されていました。
そのため実はなるが食用にはできません。
<育て方>
移植や植え付けは11月か春3〜5月に行います。
日当たり、水はけの良い肥沃な土壌に植えます。
バーク堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。
鉢植えでも大丈夫です。
日向地を好むが、半日陰での栽培も可能です。
放任すると7〜8メートルまで育ちますが、成長はそれほど速くないため、基本的には剪定を必要としません。
混んだ枝や邪魔な枝を間引く程度で、自然な樹形を生かします。
エゴノキ
エゴノキとは
エゴノキ
エゴノキ
生物の分類 分類
界: 植物界 Plantae
門: 被子植物門 Magnoliophyta
綱: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱: ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
目: カキノキ目 Ebenales
科: エゴノキ科 Styracaceae
属: エゴノキ属 ”Styrax”
種: エゴノキ ”S. japonica”
学名
Styrax japonica
和名
エゴノキ
英名
エゴノキに関する質問
ネットでシンボルツリーを調べていたらエゴノキを気に入りました。でも蜂が寄ってくるとか。子供がいるので蜂がたくさん集まってくるようならあまり植えたくないのですが。エゴノキを植えてる方、詳しい方、教えて下さい。
窓の目隠しに高さ2m程度の植木を2本探していました。ヒメシャラ等にするつもりでしたが、あまりにイメージにぴったりなエゴノキがあったため2本購入し、北北東向きの幅70cm程の花壇植え付けました。(冬は日蔭、夏は半日蔭) どちら
エゴノキを見ていたら、はっぱのうらに、1センチくらいのだんごむしをつぶしたようなたまご?繭?が、白いものを糊のようにしてくっついていました。何個も…。さらに、枝にも、だんごむしがそのままくっついたような卵?繭?が結構
しました。もう暫くして、暑さが落ち着いたら今ある ヤマボウシとエゴノキを玄関横の花壇スペースに植栽しようと考えています。他にも花なども植える予定ですが、ヤマボウシとエゴノキの相性は大丈夫でしょうか?密接して植栽しないと思いますが
新築した家にシンボルツリーをエゴノキにしたくて、見積もり出してもらいましたが、3メートル7本立ち(特A品)75000円の見積もりだされました。楽天などでは高くても30000円ぐらいです。まあ工賃が含まれてるんですが。