シンボルツリーにお勧めの低木

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シンボルツリーにお勧めの低木

 

シンボルツリーに向いている低木について調べてみました。
あまり広い場所が無いときにはシンボルツリーに低木を植えると良いですね。
低木として思い浮かぶのが、ドウダンツツジです。
白く小さなスズランのような花を咲かせ、木の大きさも人の背丈より低いタイプを良く見かけます。
剪定にも良く耐えるので、小さく刈り込んでいる姿もあります。
小さなスペースに植えて、下草に花を植えておけば華やかな印象になります。
よくマンションや会社などの限られた植栽スペースに植えられている姿を見かけます。
手入れも楽で育てやすい低木のシンボルツリーの一つです。
秋には紅葉が楽しめ、花は白と赤いタイプがあります。
大きく育てて生垣に仕上げることも出来ます。
耐寒性があるので北海道などの寒い地域でも地植えできます。

 

シンボルツリー低木、アオキ

 

アオキもシンボルツリーの低木に向いています。
言葉の通り青い葉が美しいシンボルツリーです。
日当たりの強い場所が苦手で、日陰の部分の彩りに向いています。
和風庭園にも似合う木だと思います。

シンボルツリー低木、ブルーベリー

ブルーベリーも低木のシンボルツリーになります。

 

我が家でも記念樹として頂いたブルーベリーの苗木を植えています。
2年ほどで実をつけることが出来ました。
成長も順調で目に見て分かるほど成長しています。
ブルーベリーは土壌作りが大切となります。
酸性の土壌を好むので、植えつけるときにはヒートモスを入れてから植えます。
ブルーベリーは低木のシンボルツリーとして利用できますが、人の背丈くらいまで大きくなるのでそれなりのスペースは必要です。
また、株立ちになり横に広がる木ですから、邪魔な場合は剪定などを行って整えましょう。
ブルーベリーは品種が多いようですが、その地域に合ったタイプを選ぶようにしてください。
寒い地域でも十分育ちます。
ブルーベリーは元々北アメリカ原産の植物ですから、寒さには問題ないと思います。
近くのホームセンターなどで売られているブルーベリーは、多少曲がっているものが多いように思えます。
苗木の内に添え木をして曲がらないように育てると、綺麗な木形に育つでしょう。

シンボルツリー低木、ライラック

 

ライラックも低木のシンボルツリーとして人気があります。
ライラックは札幌市の木としても有名です。
札幌市では毎年ライラック祭りが開かれています。
ブルーベリーのような青紫の花、白い花があります。
寒い地方で育てると良いシンボルツリーで、九州くらいの地域まで育てられます。
ライラックは低木というより、中木と呼ぶと良いかもしれません。
小さな小花が密集して一つの塊となり、北海道では春に花を咲かせます。
成長が早く、株立ち状に育つのである程度木形が乱れてきたら剪定が必要です。


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